土木工事でよくみかける縦断図面はXY方向の縮尺が違うので、作図するのにいろいろと工夫する必要がある。
※オートキャドのモデル空間では異縮尺の概念がないためである。
補助線を利用してもよいが、尺度変更を使うと便利である。挿入する時にXYの倍率をそれぞれ変えて挿入すれば、簡単にできるからである。実寸で作図してから最後に尺度変更するので余計な計算が不要である。
したがって、計算ミスによる間違いがない。

※土木技術者のためのワンポイントレッスン

★生徒がレッスンで作図した縦断図(生徒年齢60代)
★完全マンツーマンレッスンだから誰でもできる!
例えばレッスンで金網柵の異縮尺混在する図面をモデル空間とペーパー空間の両方で仕上げます。実務では異縮尺混在の図面が作図できないと通用しないからです。

土木技術者が描く縦断図面も簡単OK
 
AutoCadで作図する時に異縮尺を解決するためにY方向だけの尺度変更をすれば
難なく作図できます。それは実寸法で作図してから基点コピーして貼り付けのときに
X方向は1、Y方向に尺度をかけると簡単に作図できます。