再作図のシステム変数は re( regen )

AutoCADではVer2015までは画面の拡大縮小に伴い画面操作が止まったり、円形のものがガクガクした形状になる。でも印刷
した場合は円形状なので心配はないが、気になる人は再作図実行だ。でも画面操作が止まった時は再作図だ。再作図コマンド
はメニューバーの表示メニューのプルダウンメニューにあった。リボンメニューでは既定値でメニューバーは非表示である。
表示してもいいが、表示したくない場合はシステム変数を実行するとよい。Ver2016以降は画面の止まりは解消されたが、他で
再作図が必要な場面もある。例えばビューポート内の線種は異尺度を変更しても更新されない。reを実行するしかない。これも
印刷結果には影響しない。